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恐怖の歯科衛生士チェックリスト [歯科臨床]

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ソアビル歯科医院
DHチェックリスト

当医院での歯科衛生士にはこんなチェックリストを義務付けています。
歯科医師の私がみてもゾッとするような

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最初の問いは
問1、歯周検査時に行っている項目と、どこに視点を置いて診ているか教えて下さい。

なんじゃこりゃ!!!

検査って、プロービングでしょ。ポケットの深さを測ってますよ。
視点は、プローブのメモリじゃないの!!!
そもそも、歯周検査って!

ちゃんとしよう
PPD
BOP
PCR
MOV
FUR
CAL
付着歯肉
早期接触

どこに視点って!
PPDだと
プロービングデプスの深化は、歯周組織の破壊によって付着が喪失することによって生じるから深いほど進行する可能性が高い。深いポケットほど嫌気性環境となり,歯肉縁下プラークお よび歯周病原細菌がより多く存在しやすくなるまたプロービングポケットデプスの値が大きな部位は歯周組織破壊が進行する可能性が高くなることを考えながらPPDを見ていくことかなあ・・・

BOPとは?
プロービング時に出血 がある部位は,ポケッ ト内壁に炎症が存在す ることを意味し,歯周 炎が進行する,あるいは 再発する確率が高い

定 義:
歯周プローブをポケットに軽圧(25 g 前後)で挿入した直後にみられる,おもにポケッ
ト底部からの出血があること.

方 法
:プロービングポケットデプスを測定する際に,各部位ごとに出血の有無を測定する.
通常,1 歯 4~6 カ所( J側近心・中央・遠心,舌側近心・中央・遠心)を測定する.
出血状態により,+(点状),++(線状,滴状)に分ける場合もある.

意 義:
炎症がポケット内壁にある場合,周囲の上皮組織や結合組織が破壊されているため, プロービングにより容易に毛細血管が損傷して,出血する.プロービング時の出血が ある部位は,ポケット内壁に炎症が存在することを意味し,歯周炎が進行する確率
が高い.逆に出血がないときは,病状が安定していることを示す.
【歯周病学会ガイドラインより】

PCR!!
プラークの歯頸部歯面 における付着状況を示 す指標.歯肉縁上プ ラークは,歯肉の炎症 を引き起こす.

ちょっと疲れたので後で足します





問34、PCRは必要だと思いますか?また、その理由を書いて下さい。

PCRは必要です。
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ〜???


なんでだろう?なんでだろう?なんでだなんでだろう???

小一時間考えてみることとしよう



問42 患者さんにあなたの言葉でなぜ歯肉から出血するのか説明して下さい。
問43 患者さんにあなたの言葉でTBIをして下さい。(すべて記入してください)
44)初診時に口腔内以外でまず患者さんのどこをみていますか?(具体的に)
45)初診時に患者さんの口腔内のどこを診ますか?(具体的に全て記入して下さい)

この辺から泣きたくなる質問が来る

どこ?なぜ?まず?全て〜〜〜〜???




最後は、英語が読めなくなる
問50、Erosionについて説明ができる。⇒

泣きたくなる質問に答える
ど根性を持った歯科衛生士がいるのがソアビル歯科医院です。
子持ち率200%
愛と情熱を持っています。

足立区竹ノ塚 ソアビル歯科医院https://www.soar-dc.com
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本当の思いを探る目的とは・・真の問題解決を目指して [歯科臨床]

ソアビル歯科医院・受付絶賛募集中です笑
受付不在深刻です・・

普段、いつも気にかけていること
「この方が本当に願っていることは、なんだろう」

最近、受付が辞めちゃって・・・そして昨年末にパソコンの壊れて、受付のパソコンで入力するようになった
受付に立つことが度々あります。

「どうされましたか?」
受付で見たことがない人がいるときの第一声は、こうだ。
すると、大抵の人は
「歯が痛むんです」「詰め物が取れてしまって」「入れ歯が痛くて・・」
とおっしゃる。

うちに見学に来ている先生の脳内会話と実際の会話はこうらしい。
「歯が痛むんです」→(原因は〜だろう)「では、この治療ですね」
問題解決能力が優勢な彼は、痛みを取るための対応を取ろうとするらしい。

確かにそれはそうだ。

痛みの原因を探り、それを取る
確かに、そうだ
我々は、疾病の原因を探りとりそれを治療するトレーニングを積んでいる。

しかし私が普段、心がけていることは
「歯が痛むことによって、この人はどんなことで困っているんだろうか」
「痛む→痛みを取る」だけではなく、この方の背景を知ることや想いに触れることをなるべく意識する。

もちろん急激な痛み、ものすごい腫れに対しては問題解決を急ぐが
現在の歯科医療は、急性期よりも慢性期や、回復期、維持期であることが多い。
急な歯の痛みや入れ歯が壊れたなどの困りごとには緊急で対応するが
ちょっとした不安だけのことも多々見受けられる。

そして「歯が痛い、詰め物が取れたなどなど」表面的に見える問題は、隠されていた問題が出てきたに過ぎないと考えている
だから、その方が抱えている真の問題ってなんだろうっていつも思う。
(この文章を書いている時点で、俺って面倒なやつだなって感じた笑笑 心の叫びが漏れた)

「歯が痛む」
この言葉の裏には、発した言葉の裏には
様々な思いが隠されていて無限の意味を含んでいる

介護や子育て、学校、仕事をしているなどなどの生活背景、
朝起きてから歯を磨く、歯磨き粉の種類などなどの口腔衛生習慣
歯なんて削って治ればいいんだよ、いやいや歯を削るなんてしたいくないなどなどその人の想い
歯の治療するの?怖い・・・治療に時間がかかりそうだなあ・・このままだと、歯がなくなってしまうのでは?痛いの痛くないの?麻酔するの?などなど不安
痛く無くなって快適になってたらいいなあ、歯が綺麗になるといいなあ、よく噛めるようになってたらいいなあっていう希望
いつまでも自分の歯で過ごしていたい!綺麗にしたい!痛みを止めて欲しい!願い
色々突き詰めていくと
その人にとって、歯の価値観 口の健康への価値観ってどんなのだろう?って

咀嚼器官・臓器の一部である歯への関わりをどのように考えているのかなって
多分面倒な歯医者なんだろうなあ笑
ときには触れて欲しくないんだろうなあって感じることもあり

まず、痛みによる問題を解決し
その後、ゆっくりと今起きている問題に対して向き合う時間をもうけています。
本当の思いを探ること、(ときにはわざと流します)

その人の真剣に関わるための第一歩なのかなあ
日々日々、様々な想いに触れることができ新鮮です。
そして、それを本当に解決することが幸せです。

足立区竹ノ塚 ソアビル歯科医院https://www.soar-dc.com
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咬合再構成 [歯科臨床]

咬合再構成

歯の欠損、歯の咬耗、不良補綴物などに起因する咬合平面・高径の乱れ、咬合支持の喪失、咬合崩壊、あるいは顎骨、顎関節、顎運動周囲筋肉、顔面周囲筋肉、周囲神経系などの異常に起因する痛み・運動機能障害に対して、安定した咬頭嵌合位を再現することなどによって改善を図る全顎的な治療。具体的には、スプリントの適応や、矯正治療、インプラント治療を含む欠損補綴治療など、さまざまな処置を指すが、いずれにおいても、適切な咬合支持を付与し、歯や顎関節にかかる力をコントロールすることが、咬合再構成を成功に導くためのポイントであるとされる。
<引用 クイント デンタル ゲート>


日常臨床でよく見かける咬合再構成IMG_2018.png

咬合再構成でわかりやすいのは
総義歯である。
全ての歯を失い、入れ歯を外せばどこで噛めばいいかわからない

既存の歯がある状態で下顎位を変更するのはかなり難易度が高い。
そこで総義歯で、
1、まず下顎位を変更するかどうか?
2、顎関節は改善できるのか?現状維持か
治療用義歯を用いることにより評価を行うことができる

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